9月9日に開催した『健康と癒し』がテーマの学術大会
中村様よりコメントをいただいておりましたのに、すっかり遅くなってしまいました。
以前にご紹介した学術大会の様子を報告します。
『健康と癒し』をテーマに掲げた第5回国際健康美学会学術大会は
約250名のエステティシャンやアロマセラピスト等、美容と健康に
関するお仕事をしていらっしゃる方々が参加され、盛況のうちに幕を
閉じました。
日本アロマコーディネーター協会常任理事の浅井隆彦先生による
特別講義は、会場内にヒノキの精油がスプレーされ、さわやかな
香りに包まれながらのスタートとなりました。
以前、先生から、日本人には西洋から伝わったラベンダーより、
昔からなじみのある柚子の香りの方が心地よく感じられ、
癒されるというお話を伺いましたが、まさにこのヒノキも同じで、
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メンタルケアに効果のあるアロマテラピーも、日本人のための
和製アロマテラピーの確立が望まれているというお話に、
参加者も興味深く聞き入っていました。
その後は、オランダ、日本、中国、韓国の研究者による発表が
ありました。
後半は、ストレス社会の中での今後のエステティックに不可欠
な「顧客満足のためのコミュニケーション技法」、「最近増えて
いる落ち込みの深い人への支援法」等のノウハウをそれぞれの
分野の第一人者が講義してくださり、とても勉強になりました。
そのときの様子は、下記でご覧になれます。
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