「食生活と運動」について学ぶ研修会を開催しました。
2010年が明け、半月が経ちました。
時間の経つのが、年々早くなっているような気がします。
だからこそ、今年は充実した毎日を過ごしたいと思います。
さて、国際健康美学会では、昨年の11月に『食生活と運動指導の基礎知識』と
いうテーマで研修会を行いました。
講師は、神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部栄養学科教授の鈴木志保子先生
です。
先生は、2008年北京オリンピックで金メダルを獲得した日本女子ソフトボール
チームを、食事や栄養サポートの面から支えた方です。
https://www.iscohb.or.jp/jp/study5/report.php
講義の内容はわかりやすくすぐにでも実践できる内容だったので、勉強になっ
たのはもちろんなのですが、それ以上に私が引き付けられたのが、先生の
「講師力」です。
ユーモアたっぷりに、軽快な口調とテンポで、
れて、後半は100名以上の受講者から笑い声が
上がるほど楽しい研修会となりました。
良い研修会にするためには受講する側の姿勢も
大事な要素だと思いますが、やはり講師がいか
に受講者の気持ちを掴み、引き付けることがで
きるかがポイントだと思います。
先生は受講者をしっかりと観察しながら、まさにBCBの「VAKの3つのチャンネル」を
使って、講義をしていることに気が付きました。
先生がBCBをご存知かどうかはわかりませんが、魅力のある講師には、このようなコミュ
ニケーション法が自然と備わっているのだなあと妙に納得した研修会でした。
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研修会の開催、お疲れ様です。
管理人も色々な方の講義を聴く機会がありますが、やはり講師の方の力量は、講座全体に大きな影響を与えるといつも感じます。
魅力のある講師の方との出会いがありましたら、また書き込みをしてください。参考にさせて頂きたいと思います。